思而複思,祈呼日不見神
日不見之神よ遠つ禦祖之水の霊
祈喚祖祖代之水之靈
久しく拝領仕った此の山河
此山此河承恩甚久不勝感激
謹んで お返し申す
謹尊神旨予以奉還
これからも我は汝、汝は我
從今往後吾即汝 汝即吾
日夜星辰が証言し、山川大河が迎え、清風小雨が謳歌した
日夜星辰見證 山川大河相迎清風細雨謳歌
私の血を契約とし、あなたの意志を鎖とする
以吾血為契,以汝念為鎖
あなたの名前で、ゆきむら せいいち、呪文として、私の永遠の時空の中の法則として
以你的名字,幸村精市,為咒、為我永恆時空中的禁制
私の體で、あなたの手の中の剣になりたい
願以吾身,化為你手中利劍
あなたが目指すところは、私の剣の指すところです
你意之所向,便是吾劍之所指
永遠に永遠に、左右を伴うことを望む
永生永世,望伴左右
時空は破壊されず、この契約は終わらない……
時空不毀,此契無止……
某個瞬間,德川耳中分明聽到了血脈鼓動的聲響,和著他自己胸腔的節奏,一下下敲擊著,彷彿閑暇時那人指節輕點桌面,隨心叩問這世間真諦。